CULTURE 53

部内トップクラスの活躍実績を経て、新しい挑戦の舞台へ|24年9月入社 副島瑞暉

  • 副島 瑞暉(そえじま みずき)(PR TIMES事業ユニット 第二営業部 )

DATA:2024.12.27

PR TIMES事業ユニット 第二営業部の副島(そえじま)です。僕は、2024年9月にPR TIMESの第二営業部に入社しました。この記事では、僕自身のこれまでのキャリアと入社から約3か月の自分の実体験を、記憶が鮮明なうちにご紹介したいと思います。

副島 瑞暉(そえじま みずき)

副島 瑞暉(そえじま みずき)

PR TIMES事業ユニット 第二営業部

大学卒業後、バイトルを運営するディップ株式会社に新卒として入社。SaaS商材を扱うDX事業本部に配属され、人事労務システム、ATS(採用管理システム)、採用ページサービス、MEOサービスのフィールドセールスとして従事。PR TIMESには2024年9月に入社。現在PR TIMES事業ユニット 第二営業部で新規開拓を担当。

1対1の場で発揮される自身の強みに気付くまで

これまでのキャリアについて大学時代から振り返っていくと、飲食店からイベント運営まで様々なアルバイトを経験しました。その中でも特に印象深いのはカフェでのアルバイトで、本当に多くの失敗を重ねました。お会計で間違いを起こしたり、お皿を割ったり…今振り返っても店長さん、スタッフの方々、お客様には何度謝ったか分からないほどです。(今思うと、怒っていただいたことも有難い限りです…。)

僕はこの経験が、1対多の業務やマルチタスクに自分の強みがあるわけではないと知る機会になり、たくさんのご迷惑はおかけしましたが、自己理解にはつながったと感じています。

一方で塾講師として4年間働いた経験は自分の強みや適性を発見するきっかけとなりました。生徒一人ひとりと真剣に向き合い、成績向上という具体的な成果を一緒に出せたことは、僕自身にとっても大きな自信になりました。

様々なアルバイト経験から得られた実体験を就職活動でもフルに活かし、営業職の希望で様々な企業を受けました。最終的にはバイトルを運営するディップ株式会社に入社しています。当時DX事業部が立ち上がったばかりで、手を挙げたら色々なことをやらせていただけそうな風土にワクワクしていました。入社後は、SaaS商材を扱うDX事業本部に配属され、人事労務システム、ATS(採用管理システム)、採用ページサービス、MEOサービスのフィールドセールスとして従事しました。

在籍していた2年間のうち、何度か商材は変わりましたが、いずれのサービスでも売上実績で部内トップクラスの成果を残し、通期VPを含む通算6回の表彰をいただきました。最終年度はKPI管理や営業計画もおこなうチーフを任せていただき、個人・ チーム実績を追うとともにマネジメントも担当していました。

振り返ってみるとアルバイトでの失敗経験があったからこそ、1対1でお客様に向き合う営業スタイルに自分の適性があると気付けたように思うので、全部点と点で繋がっているなと感じています。

「副島という個人」を深く知ろうとする選考に心が動く

最初はWantedlyへの何気ない登録がきっかけでした。驚いたことに代表の山口さんから直接連絡をいただいたんです。正直はじめは半信半疑だったのですが土曜日のスカウトだったこともあり「本人かも…」と感じた記憶があります。ただその当時は営業成績で絶好調の時期でもあったので、すぐには返信をしていませんでした。スカウトをいただいてから半年ほど経った頃に自分の中でも次のステップアップを考えることが増えていき、そこで改めてWantedly上で山口さんに連絡をさせていただきました。

面接の中で部長の中井さんや小暮さん、そして三島さん、山口さんが一貫してお客様への思いを語られている点や、その土台にあるパブリックファーストという考え方、そして本気で事業をドライブさせていくという覚悟も伝わってきました。

特に印象的だったのは当たり前ですが他社の面接が継続性や再現性を重視する中、PR TIMESは「副島という個人」について深く理解しようとしてくださった点です。面接の中で山口さんから「副島さんの友人関係を教えてください。」と質問された時は本当に衝撃を受けました。それ以外にもPR TIMESは副島という個人について深掘りをしていただく質問やヒアリングが多く、本当に候補者のことを理解しようとしてくれているんだなというのが伝わってきたのを今でも覚えています。

このような選考における対話を通じてPR TIMESのミッションに強く共感し、事業と共に長期的に自分自身も成長していきたいと考え、他社の選考も控えていましたがすべて辞退してPR TIMESへの入社を決意しました。

現在の役割とオンボーディングの所感

入社後、オンボーディングの充実度には本当に驚きました。

僕自身広報・PRに携わる仕事は初めてだったので、入社前は事前に書籍や動画などを見て勉強していたのですが、入社1週目からPR TIMESの営業として一人立ちするまでのプログラムがしっかりあり、PRや営業に関する複数の社内研修、外部研修など想像以上に手厚く、安心できるサポート体制でした。組織としても識学の考えがPR TIMESにカスタマイズされた形で浸透していました。

自分の場合約1ヶ月で一人立ちできたのですが、研修内容はかなりぎっしり詰まっているので、そういう意味では入社後にそれらを自分の血肉に変えていくという覚悟が必要かもしれないです。

現在はSMBを中心に広報・PR活動のご支援をさせていただいています。
最近だとサービス説明会の講師やPRセミナーの運営の手伝い、エンタープライズ領域へのアプローチも挑戦させていただいており、スピード感をもって裁量のある仕事をしたいと思う方にはぴったりの環境だと思います。

これから挑戦したいこと

営業としてさらに成長したいと思う傍ら、自ら新たな企画を起案し、それを責任をもって遂行していくようなプロジェクト業務に挑戦したいと考えています。そう考えるようになったのも、PR TIMESに入社してから決まった仕事を決まった通りにやっている人はおらず、皆が今無い結果を作り出そうと挑戦している姿をみているからです。

具体的な内容は正直まだなにも固まっていませんが、広報・PR業界に大きなインパクトを与えられるような取り組みを目指したいです。PR TIMESと言えば真っ先に思い浮かぶような象徴的なプロジェクトを作り上げたいです。

PR TIMESのセールスは単なる営業力だけでは通用しません。お客様の規模やプロジェクトが多岐にわたるため、お客様を成功に導くためのコンサルティング力やPR思考、マーケティング力が求められます。これらのスキルを自分自身も磨き、お客様の伴走者として成長していきたいと考えています。

一緒に働きましょう!

PR TIMESでは、プレスリリースの可能性を信じ、愛を持って活用を伝播させる同志を募集しています。「PRの民主化」という目標に向かって、一緒に挑戦したい方、エントリーをお待ちしています。(写真は、営業部メンバーシップ委員会による「ふらまる会(ふらっとあつまる会)」のランチコミュニケーションの様子)

執筆=副島瑞暉、編集=名越里美