PR TIMESのカルチャー
CULTURE 25
DATA:2022.10.05
はじめまして!
8月よりTayori事業部の事業部長としてジョインした竹内一浩です。
入社1か月少し経った視点でPR TIMESがどんな会社か知っていただけるよう、何故入社することにしたのか、現在何をしているのか、今後どうしていきたいのか、について紹介できればと思います。
竹内 一浩(たけうち かずひろ)
Tayori事業部長
新卒でリクルートへ入社、2022年8月PR TIMESに入社し現在はTayori事業部長として役割を担っている。
DXへの可能性へ陶酔
新卒でリクルートの企業向けIT製品比較サイトの広告営業から、私のキャリアが始まりました。研修もそこそこに2日目からテレアポを開始し、入社後1か月で埼玉のITベンチャーの社長に人材採用か迷い、最終的に広告発注をいただくなど新卒時代からヒリヒリした経験をしてきました。その後はグローバルや国内大手のIT企業さまを担当する中で、今でいうDXの魅力に取り憑かれていきました。
同業界で市場やクライアントに向き合い、現場~経営まで経験
商品開発を担当した後、事業が譲渡される形で別企業に移り、「競合であったプロダクト同士を統合する」プロジェクトを企画部長としてリードしました。その他、海外メディアからのプロダクトローカライズやマーケティングの立ち上げ、他社との提携など、幅広く担当しました。直近では、同社にて合弁会社アイティクラウドを起案・設立し、取締役副社長として着任。0→1フェーズをハンズオンで経営・執行してきました。
企業への共感とSaaSチャレンジの土俵
前職時代に、SaaSレビューサイトでSaaS企業を表彰していたのですが、各社様がPR TIMESを使い積極的にリリースを広めていただき、それにより私たち自身の事業が成長した経験がありました。レビューというのは企業活動の評価であり、善い行いが表彰に現れるため、そこが循環型のように成長していくプロセスは非常に素晴らしいものだなと感じ、好感を持ったことがPR TIMESとの最初の接点です。また、PR TIMESでは行動者を支援するためにSaaSプロダクトも展開しているということを選考の過程で知り、これまでのDXをメディアとして応援する立場から、実際に自分自身が提供する立場となり、事業をのばすチャレンジができる土俵があるなと実感しました。
ミッションへの共感
1社目の、リクルートで有名な言葉「自ら機会を創り出し、機会によって変えよ」を大切にしています。学生時代から、高校の同窓会を設立して寄付をすることで社会への貢献を行ったり、目の前のクライアントの課題を商品にし、他企業へ横展開したり自社商品で解決できないならば他社と連携し課題解決したりと、これまでのすべての行動がそこに集約されるなと感じています。
私が実現したい世界を『さらに加速する』それがまさにPR TIMESのミッションに通ずるところだと感じています。
PR TIMES入社後は、Tayoriというカスタマーサポート向けSaaSを展開しています。 労働人口が減りながらも、事業を成長させたい企業には業務を効率化することが求められており、顧客対応を効率化し満足度をあげることで事業を加速することができます。そんなTayoriは、これまでプロダクト中心に成長してきた同プロダクトをさらに飛躍させるべく事業部長として着任しています。中期経営目標でも公開しているようにPR TIMESを超える事業に、私自身、経営者として声をあげられるようにと思っています。これまでの経験や知恵やネットワークを駆使し日本の生産性向上に寄与していきたいと考えています。
入社して驚いたのは、プレスリリースを出す時に事業部メインで動くというところです。前職では広報やマーケティング担当が執筆することが多いと思いますが、その想いを一番知っている人だからこそ書けるものがあるというのは共感しています。また、Tayoriも社内では多くのシーンで活用しており、こういったドッグフーディングをする姿勢は素晴らしいと思います。PR TIMESの人や組織は他部署含めて協力的なので、やりたいことや巻き込みたいことが明確な場合は困ることはありません。
Tayori含めPR TIMES全体でコトに向き合い切磋琢磨していける仲間を募集しております。ご興味ある方はカジュアル面談にてまずはお話ししましょう!楽しみにしています。